近所の高齢者の憩いの場

後期高齢者はかかりつけ医を

サラリーマンとして勤務しておりましたが、退職に伴い定期健康診断を診療所コンサルティングで自分で受けなければならなくなりました。近所の診療所にて受信することにしました場所は都市近郊の住宅地です。周りには田畑も多く、のんびりしたところです。特別体調も悪くなかったので、周りを観察していると、受付のスタッフさんと患者さんとの間にしっかり人間関係ができていると感じました。スタッフさんも患者さんの名前や状況を、診察券や資料を見なくても覚えておられるようでした。また、待ち時間も長かったのですが、患者さん同士で会話をされている時間もありました。ときには、初めて行った私にも声がかかったりしました。以前はリビングにソファーを置いていたのですが、段々と使わなくなってしまいました。在宅で仕事をしているのですが、リビングのすぐ横が仕事部屋です。リクライニングチェアなので、そのままぐっと伸びて休憩するとソファーを使わないんですよね。使わない物を置いておくってあまり好きではないので、不用品回収をお願いしました。本当は粗大ごみで出そうと思ったのですが、あれってゴミ収集ステーションまで運ばなければなりません。うちはマンションですから、エレベーターも占拠することになります。自分では細かく分解も出来ないですからね。捨てるのにも困ってしまい、結局不用品回収業者さんにお願いしたわけです。しかしこれが大正解でした。ちょうど閑散期ということもあり、すぐに来て頂けたんです。数名で来てくださったのですが、皆さんすごく感じの良い方でした。テキパキと作業して頂いて、本当に気持ちの良いこと。エレベーター近くで住民のママさんグループに遭遇したのですが、しっかり挨拶してくださって良かったです。マンションだと業者さんが挨拶しないだけで、こちらも悪く見られてしまうこともありますので。感じの良い方々で本当に良かった。元々ソファーが置いてあった場所には、ヨガマットを敷きました。こちらの方が見た目もスッキリして、大満足です。いざ診察を受けるとき、看護師さんやクリニックの先生とも会話をしましたが、とてもフランクで話しやすい印象を受けました。自分の体調のことでいろいろと相談することもできました。いい病院だという印象を受けましたが、実際体調が悪いときに受信すると「本当にこれだけたくさん待っている患者さんは体調が悪いのか?」と邪推してしまいそうだと思いました。実際、体調が悪くグズグズしている赤ちゃんとお母さんが気の毒でした。近所の高齢者の方たちが集まって会話したりする場所が必要だということは理解できますが、それが病院だと困るなと思いました。